来年の春に「エアボクシング」の第1回大会が開催されるそうです。
今年の夏に「エアボクシング」というボクシングのプレ大会が話題になりました。
「エアボクシング」とは、シャドーボクシングのパフォーマンスを競うトーナメント。
普通のボクシングのように合い対しますが、その名の通り実際に打ち合うのではなく、間隔をあけシャドーで対し特にシャドーボクシングの形やスピードの基本面などを競います。
なんでも、「エアギター」がヒントになっているそうです。
東日本ボクシング協会さんが初めてこの夏に行なったこの大会...日本が発祥のスポーツということになりますかね。
フィットネスクラブで「フィットネスボクシング」というレッスンがありますね。私もよく出ます。
シッカリやれば腹筋や背筋にカナリ効果的です。
ですが、数回出てみると...「もの足りない。。。」と感じてくることがあるかと思います。
パンチの種類もジャブやストレート、フック、アッパーという種類しかなく、これのダッキングなどのコンビネーションとしても動きに限りがあり、「飽き」が出てきます。
私達もそうですが、物足りなくなってくると、もう少し入り込み、「打ち合い」をやってみたくもなります。
私が通うスポーツクラブでもそのようにエスカレートし、実際にボディーを打ち合うというボクシングのレッスンもありました。
ここからプロボクサーも生まれています。
しかし、「実際に打ち合うのは避けたい」という方もいらっしゃるかと思います。
怪我をしてしまってもいけませんし、傷ついたり傷つけたりするのは好きではないという方も多いと思います。
そういう方にはこのエアボクシングの登場はおすすめだと思います。
私達もこのエアボクシングのような練習はよくしています。
距離が離れていても実際に人を目の前にすると、恐怖感というのが出てきます。
これに慣れて自分をコントロールさせるためや、相手の動きを見て、攻撃の方法やディフェンスの方法を模索したり。。。
エアボクシングと言っても、フィットネスボクシングと違い、ゲーム方式で実際に相手と対しますので、結構真剣になるはずです。
(やはり、やられるのはイヤですからね)
知らず知らずにパンチを繰り出し、翌日は背中とお腹に激しい筋肉痛が襲ってくることでしょう(笑)
このエアボクシングは、実際に打ち合わないので、体重別の階級や男女も関係なく、グローブもヘッドギアも無しで手にバンテージを巻いて闘います。
将来的には3段階のライセンス認定していく方向だそうです。
C級は各ジム、B級は各会場、A級は後楽園ホールで試験を実施し、年内に各クラスの本大会を後楽園ホールで開催する予定とされていました。
今年生まれた新しい競技、今なら世界王者も夢ではないかも。乗り遅れないように!
第1回エアボクシング大会の開催
日時:2010年3月7日(日) 会場:大森ゴールドジム
参加資格等の詳細は、東日本ボクシング協会さんのページをご覧ください。
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