今年のこの旅の様子をまとめてみました。
よろしかったらご覧くださいませ。
今回の和田浦ツアーは、行く夏を惜しみ、夏の締めくくりとして例年通り、この時期9月に行く事とし、行ってまいりました。
参加人数は、例年より少な目の11人(全て男)です。
一泊のみで旅先でやる事も例年通り、「BBQ→宴会→眠→帰る」というだけなんですけどね。
この日、我々がこの旅行で南房総へ向かう際の道路脇に「ツール・ド・ちば2007開催」という看板を多く目にしました。
この「ツール・ド・ちば2007開催」という大会は
「全国のサイクリング愛好者を千葉に迎え房総半島1周344kmを自らの体力と気力で走ることを目的としたイベントで、スピード競技ではなく、交通規制と大会規定を守り、完走した人を賞する大会です」
という大会で、その日程は、
1日目
長柄(日本エアロビクスセンター)−東金−八街−芝山−多古−山武−匝瑳−旭−横芝光−九十九里−大網白里−白子
108km
2日目
白子−長生−睦沢−大多喜−勝浦−鴨川−和田−丸山−千倉−白浜−館山・平砂浦
116km
3日目
館山・平砂浦−三芳−丸山−鴨川−君津−大多喜−長南−茂原−長柄(日本エアロビクスセンター)
120km
各コースとも1日100kmを8時間以内で走行することを基本とし、平均速度15kmで制限時間を設定されています。
開催期間中で、ほぼ同じコースを通って行ったのですが、選手の姿や競技の模様を見る事はありませんでした。
我々は同じようなコースを自動車で走っても「疲れたね。。。」なんて会話があるのですが。
結構アップダウンが激しいですよ。ここを自転車で走るとは。。。
天気に恵まれ、旅行日和であり、こちらはありがたかったのですが、気温は真夏日で、選手は大変だったでしょうね。
でもこのきれいな房総の海を見ながらサイクル愛好家の仲間達とゴールを目指して走るというのは、達成感もあるんでしょうね。
ちなみに、昨年(2006年)の大会は、10月でした。
ま、それはさておきまして、今回の我々の旅行についてまとめてみました。
夕食(BBQ)前にお世話になる民宿の前の海辺の空き地で童心に帰り野球をしたり。
サーフィンを楽しまれたり、ローズマリー公園まで海沿いを往復9kmほどランニングされたりという方々もおり、それぞれ海での運動も満喫しました。
宴会では、多数の優れた芸を拝見できました(優れすぎてお見せできないのが残念なのですが)
私はといいますと、今回、宴会場に2年ぶりにギターを持ち込んで、ちょっとした余興、弾き語りライブを行ってみました。
二日目の帰路は、酪農発祥の地 「千葉県 酪農のさと」さんへ立ち寄ってみました。
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まずは、買出し班がBBQ用の飲み物を買い出しに。
スポーツクラブのスタッフさんに見送られ出発!
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買出し中〜。
今回は、11人。足りるかな?
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買出しも終了し、再度スポーツクラブから「うぐいすライン」を南下し和田町に向けて出発。 |
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必ず立ち寄る、道の駅大多喜。
ここのソフトクリームが目当てです。 |
たけゆらの里 おおたき さんのページ |
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BBQまで、宿の前の空き地で野球。
野球といっても、ノックですけどね。
キャッチボールを含め久々に野球というものをやりました。
私は、中学生の時に野球部に入っていたんですけどね。何年ぶりなんだか。
5球連続で捕球できたら、上がれます。(BBQへ行けます) |
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野球というものに縁遠い我々は、足場がラフなセイもありますが、その「5球連続捕球成功」というのが案外難しく、文字通り日が暮れてしまいました。。。
ノックする側は、経験者の方々で捕れるか捕れないか、きわどい所へ打ち分けます。。
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野球後、ひと風呂浴びてBBQ〜♪
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宴会に向けて、なんだか、気合が入っていますね。 |
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そして、席は宴会場へ。
食べて飲んで歌って踊って語って、眠くなったら部屋に上がり眠ります。
宴の席の写真は、これ以降は残念ながらお見せできませんのですが。。。 |
2年ぶりにギターを宴の席に持ち込みました。
飲めない私は、BBQの段階で既に泥酔状態でして、やめようかとも思ったのですが。。。
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少し酔いをさましてから、やろうかと。
演奏前のチューニング中に1弦が切れてしまい、弦を張替えております。
酔った中でのこの作業は、指が言う事をきかず、ちょっと手間がかかります。
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特設ステージ?
現場にマイクスタンドが無い事を忘れていまして、カラオケモニターの台をスタンド代わりに使用してみました。
全体的に低いのですが、偶然にも椅子とマイクとの高さはちょうどよい。
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2年ぶりの余興ミニ弾語ライブ。
午前0時半にスタート。。。
普通は眠ってる時間帯なのですが。
ともあれ、こんな感じで。
「間違えた!」とか細かい事は気にせず、あとは、勢いで!
(なんせ、やる方も聞く方も酔っていますので) |
ちなみに今回演奏した楽曲は…
・浅い夢
・白いパラソル
・スローモーション
・サマードリーム
・君がいた夏
・トワイライトアベニュー
皆が耳慣れており、私的には海や夏の終わりをイメージしての選曲でしたが、どうでしょう。まず年代がバレますかね。
参加者の年代にも合わせたつもりが、思いがけず「コブクロさんの楽曲!」というリクエストもあったのですが、ちょっと勉強不足でして。。。
演奏し終わった私は、すぐ部屋に上がって眠ってしまいましたが、宴はまだまだ朝方まで続いていたようです。
二日目も天気に恵まれました。
予報では、あまりよくなかったのですが、普段の行いですかね。。。
穏やかでキレイな海を見る事ができましたよ。
仕事があり、ここから朝一番で都内へ出勤された方もいます。
我々は、酪農発祥の地 「千葉県 酪農のさと」さんへ立ち寄りながら帰路へつくことにしました。
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宿から海を望む。
毎度の写真ですが、朝起きて一番に私がする事は…まずこの景色を見ます。
私が起きる頃には、既に朝の散歩(ひと運動)を終えられている方もいらっしゃいます。
写真ですと海が遠く見えますが、実際には近く、波の音もよく聞こえます。
気持ちがいい〜。 |
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お世話になった民宿ときれいな和田浦の海を後にし、内陸の山の方へ。
「千葉県 酪農のさと」さんを目指します。
そう、和田浦海水浴場は、2006年に環境省が選定した「日本の快水浴場100選」に選ばれています。
いつまでもキレイな海であってほしいですね。 |
千葉県安房郡の山間、嶺岡地域は、日本酪農発祥の地。
戦国時代(1500年代)に馬の放牧地としてスタートしたそうです。
「酪農のさと」さんに着き、まず目に止まりますのは、背中にコブを持つ白い牛、白牛(はくぎゅう)。
白牛は、「ゼブー種」とも言われるそうです。
八代将軍、徳川吉宗公がインド産の白牛3頭を輸入し、嶺岡牧で飼育して、その乳から『白牛酪』という乳製品を製造した事が酪農のはじまりとされているそうです。
数年前の『和田浦ツアー』の帰路にも立ち寄らせていただいた事があるのですが、ここのソフトクリームが美味しく、今回も立ち寄ることにいたしました。
私は、検査で中性脂肪値がひっかかってしまっており、自主的に食事制限していますが、今日ばかりは、いいですよね。。。♪
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曲がりくねった山道をいくつもの山を越えて谷を越えて、「酪農のさと」さんに到着。 |
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白牛(zebu)。
背中にコブがあり、皮のたるみが特徴的です。 |
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やさしい目をしていました。 |
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こちら今年1月30日に生まれたばかりの 里菜(りな)ちゃん。
かわいいですよ。
けれど半年ちょっとで大きくなるもんですね。 |
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そして、今回の旅の最終目的。
こちらのソフトクリーム。
濃ぉ〜厚ぉ〜!です。
道の駅大多喜のソフトクリームとこちらのソフトクリーム、我々のなかでも好みが分かれました。
みんな、おじさんで、それ以前にソフトが似合うかどうかという話もありましたが。 |
酪農発祥の地 千葉県 酪農のさと さんのページ |
こちらから、また大多喜経由で我々の町へと帰路へつき、今年の「和田浦ツアー」が終わりました。
そのあと、エアロビクスのレッスンに直行された方もいれば、筋トレ、ランニングへ向かわれた方もいらしゃいます。
やはり、消費しないと。ね。
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