自衛隊音楽まつり

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自衛隊音楽まつり

自衛隊音楽まつり2007

自衛隊音楽まつりを拝聴拝見しに行ってまいりました。
私が通うスポーツクラブの友人に隊員さんがおり、夏の富士総合火力演習やこの自衛隊音楽まつりなど様々なイベントに招待いただき、いつもとてもよい思いをさせていただいております。

毎年この時期に行われる自衛隊音楽まつり。昨年私は、予定がつかず、残念ながら行く事がでなかったのですが、今年は再びあの迫力や感動を堪能する事ができました。
そう、この自衛隊音楽まつりのチケットも富士総合火力演習とともに高い人気があり、入手がとても難しく、ましてや土曜や日曜でのチケットといいますと…更に困難を極めるものなのですが、幸いにも土曜のチケットを取ってくださりました。
自衛隊、在日米陸軍軍楽隊、大韓民国空軍軍楽隊など総勢約1000名による音楽まつり、圧巻でした。
会場の日本武道館へはスポーツクラブのメンバー、おじさん4人で(もちろん私も含みますが)行ってまいりました。
その時の模様を掲載させていただきます。

後半には私が(特に)表現苦手分野で試練でもあるグルメのお話もございます。

 From N。。。
迫力と感動を与えてくれる
音楽まつりへのチケット。

ページ後半にはグルメのお話もございます。

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自衛隊音楽まつり2007
いざ!平成19年度自衛隊音楽まつりへ
 
今回は、スポーツクラブのメンバー、4人で車にて行ってまいりました。
本来、公共の交通機関を使用すべきでしょうし、都内での移動においてはその方が便利なのですが、出発地となる私たちの町からですと、時間的に車での移動の方がちょっと有利でして。

会場は、日本武道館。
日本武道館といいますと、爆風スランプさんの「大きな玉ねぎの下で」という曲が頭の中を走ります。
(それはおいておきまして)
車で行った私たちは、北の丸公園駐車場に車を止め、周囲をキョロキョロしながら、おのぼりさん状態で公園内を武道館方向へ歩いていきました。

この日、公園内は、スゴい人の数でした。
詳しい事はよくわからないのですが、近隣の科学技術館でモバイルなんとかの検定試験があったようです。
そちらと音楽まつりへの閲覧者が重なり、あちらこちらで行列が多くありました。

日本武道館の入り口へ到着すると、バシっと制服を着用された隊員さんが多くいらして、我々を誘導してくださいました。
すれ違う隊員さん皆さんが、「おはようございます!」とシャキッとした挨拶で迎えてくださり、朝が早く、長い時間車に揺られて、ちょっとボヤァ〜としていた私はこの挨拶で目が覚めたといいますか、こちらも背筋が伸び、シャキっとしましたよ。

そう、会場に入る際には、ボディーチェックがあります。
私は金属探知機に幾度も反応があり、渋滞を作りながら、なかなか中に入れませんでした。人相にも反応するのでしょうかね。。。持ち物を全て出して…まだピーピー鳴ってる?疑惑を晴らすために全部脱ごうかとも思いましたが。どうも家の鍵が原因だったようです。
また、ペットボトルの持ち込みも禁止でした。ペットボトルでの飲料を持参し、会場への持ち込みが必要な場合は、ペットボトルからコップへの移し変えが必要となります。
セキュリティー面での必要性からですね。

観客の年齢層は高いです。60や70代の方々が多かった印象があります。
 
北の丸公園駐車場に車を止めて。





北の丸公園駐車場に関する詳細(日本武道館)
会場は、屋根の上に大きな玉ねぎの日本武道館。




(財)日本武道館さん
こちらがステージ。
今回は横から臨む座席です。

写真に向かって左側が正面の座席、右側が舞台後ろという位置です。

座席を確保し、開演まで少し時間があったので会場内を散策してみました。

普段見られないような物が目にとまりました。
その中のひとつ。
こちらは、炊事車ということです。
係り(隊員さん)にお話しを聞いてみますと…
ご飯と味噌汁なら一気に200人分を作る事ができるそうです。
この炊事車は、ひとつ前のタイプ(形式)だそうです。
点火時はガソリンを使用し、中盤は灯油を使用するそうです。

あとで友人に聞きましたが、この炊事車のような装備をもっていなければ、ちゃんとした部隊とはいえないそうです。

こちらは、出演者の舞台裏(?)
ストレッチ(準備運動)中。

このような舞台裏の光景を見ますと、見るだけのはずのこちらにも緊張感のようなものが出てきます。

平成19年度自衛隊音楽まつり
 
1,防衛省・自衛隊-平和を守る行動力-
2,わが故郷の国・ニッポン
3,世界に響け!ビッグサウンド
4,輝ける未来・希望

上記の4テーマに沿った4部構成、1時間45分のステージです。

「自衛隊の音楽まつり」と聞きますと、軍歌がメインのようなイメージがありますかね。
私も最初に行かせていただいた時には、そのようなイメージを持っていましたが、ジャンル的には、ベートーヴェンなどのクラシックや日本の童謡、アメリカンポップス、流行のJポップが多く用いられ構成されています。
幅広い方々が楽しめるのではないでしょうか。

全て素晴らしい演奏ですが、その中で特に私は和太鼓の演奏を毎回の楽しみにしております。
多人数が一糸乱れず力の入る和太鼓の演奏は、体に響く感じもあり、なんか、こう、パワーが出てきますし、パワーをもらってるような感覚もあります。
もちろん、自分も打ってみたくなる衝動にもかられますが。

楽器だけの演奏ばかりでなく、声楽(ボーカル)を入れての演奏もあります。
特に今回「♪千の風になって」は、拝聴していて、個人的に色々重なる想いがあり、熱くこみあげてくるモノがあり、こらえていた場面がありました。

ステージは、カッコよさもあり、迫力もあり、同行のスポーツクラブの友人達もそれぞれ感動していた様子でした。


下記はほんの一部ですが、その模様です。

オープニング。

国旗の入場と国歌斉唱。
観客も全員起立で行われます。
この日、防衛大臣もいらしていました。
わが故郷の国・ニッポン。
各方面音楽隊ドリル演奏。

わかりますかね。
写真は日本列島を表現されています。
写真右が北海道。奥が九州という形です。
演奏曲は
・『涙そうそう』、『ジュピター』、『千の風になって』、『ソーラン節』、『阿波踊り』等
在日米陸軍軍楽隊ドリル演奏。

やはりノリがいいですね。
この演奏から観客席にも手拍子などの盛り上がりが出てきました。

演奏曲は
『アメリカン・パトロール』、『アメリカ・ザ・ビューティフル』
防衛大学校儀じょう隊による演技。

銃を使った一糸乱れずの演技。
う〜ん、カッコよかったですね。

空砲の一斉射撃は、カナリの迫力です。
大韓民国空軍楽隊ドリル演奏。

今回で2回目の出演だそうです。
民族衣装なんですかね。
頭の帽子の先端に長いリボンといいますか、帯がついており、それがクルクルと回っていました。首が大変そう。
海上自衛隊東京音楽隊ドリル演奏。

会場の外でストレッチや練習をされていた方々の演奏と演技です。
お見事!ウマくいったようです。
と、私が心配する必要はないのですが。
自衛隊太鼓 『風林火山』。

言葉では表現できないのですが、体に響き、迫力満点です。
とにかく、力強い!

更に和太鼓。

大人数がサッと太鼓を持ってきて一気に配置します。
今回初めて横面から拝見させていただきましたが、横のラインも乱れず真っ直ぐなんですね。
 
ご覧の通り、相変わらず私の写真の腕がなく、恐縮でしたが。。。
 
ちなみに、ドリル演奏とは、楽器を演奏しながらの行進。その行進を発展させてステージ上で様々な隊形をつくりながら演奏する方法のことを指します。
演奏する広さによって、フットボールなどのハーフタイムショーなどで行われる「フィールドドリル」、体育館等で行われる「フロアドリル」、舞台などで行われる「ステージドリル」などと分けても呼ばれています。

また行きたいですね
 
いい時間が過ごせました。チケットを取ってくださった友人にも感謝しております。(感動があまりにも強く、お土産を忘れてしまいましたが)

同行のスポーツクラブのメンバーと帰路に「この感動はなんなんだろうね」という話になりました。

私個人的には、よく東京ディズニーランドのパレードを見た時と同じような感動の感覚があります。
こう、鳥肌が立つような。
カッコいいからか?一生懸命だからなのか?何なんでしょうね。

我々の結論出したモノは、「素晴らしいから!」という答えで一致しました。
とにかく、心の洗濯ができた。そのような感じがいたします。

私は帰ってから即、ギターを抱えましたが(影響されやすい?)

グルメのお話
 
都内、神宮前に私が通うスポーツクラブの面々がよく通うお店があります。

「スペアリブとアップルパイが美味しい」と常々その話題や評判は私の周りで多くありましたが、私は行った事がなく、その会話の中には入れなかったのですが(笑)
今回、自衛隊音楽まつりへ行った足で行ってみようというとになりました。

お店は、神宮前にございます『Hi-daddy』(ハイ-ダディー)さん。

同行の方は、3日前にもこちらへ来たそうです。
「おすすめは、絶対スペアリブ!」という事で、頂きました。

やわらかくて美味しいです。
(グルメ表現が苦手な私は既に表現に苦しんでいますが…)
私はこちらのスペアリブを更にテイクアウトすることにいたしました。
(この行動で美味しさの表現がわかっていただけますでしょうか)

そして、もうひとつのオススメが「食べて損はさせない!アップルパイ!」という事で。
こちらは、あつあつのアップルパイの上にアイスクリームがのっています。
ブルーベリー、ラズベリー、チョコレートの3種類のソースをチョイスでき、トッピングしてくれるそうです。
焼き上がりに25分ほどの時間が必要ということなので、早目にオーダーしておいたほうがいいですね。

熱々のアップルパイと冷たいアイス…不思議な感覚でしたね。
コラボというんでしょうか。美味しいですよ。けど、この不思議なコラボの感覚が不思議です。。。(やはりウマく表現できてませんが)

ちなみに、我々は“ランチ”の時間帯に行ったのですが、このアップルパイは、通常、ランチのメニュー内には無いそうです。
同行の方が、3日前に私が初めて行くという事で、お店に頼んでおいてくれたそうです。
こちらでもいい思いをさせていただきました。感謝です。

そう、別のテーブルに若い女性のお客さん達がいらしたのですが、我々のテーブルにアップルパイが運ばれると、「いいなぁ〜!」というような目でアップルパイを追ってるんですよね。。。
罪な意識を感じつつも我々おじさん4人は、アップルパイを完食。
 
スペアリブ!

やわらかいです。
食べてる最中は、皆、無口になってました。
秘伝のタレが美味しさの秘密との事です。

特別?新発売?
キャラメルソースのアップルパイ。
私は、こちら。
チョコレートソースのアップルパイ。
『Hi-daddy』(ハイ-ダディー)さん。
インターネットでの通販もあるそうです。


お店の詳細は、こちらのHPで

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