スペシャルライブ2006

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来生たかおスペシャルライブ2006

来生たかおさんのライブ『スペシャルライブ2006』に行ってまいりました

スペシャルライブ2006
皆様は、2006年のクリスマスは、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はと言いますと…
今年デビュー30周年を迎えられた、来生たかおさんの2006年最後のコンサートを拝聴しに行ってまいりました。
来生たかおさんの楽曲は、私はとても好きです。その変も併せて、その時の模様、またオマケの東京見物のお話も少し。

 From N。。。
2006 X’mas
東京タワーの消灯イベントにも
行ってまいりました。
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来生たかおさんのアルバム内楽曲も数多く配信されています。

来生たかおスペシャルライブ2006
来生たかおさんの楽曲はとても好きです
 
ライブに行く途中、スポーツクラブの方にバッタリお会いし「何処に行くの?」と聞かれましたので、「来生たかおさんのコンサートを観に行ってまいります」と答えましたが
「あ〜誰だれだろう…ちょっとわからないなぁ」との事でした。
言われてみればたしかに、あまりテレビには出られませんもんね。
様々なアーティストに楽曲を提供されていますので、おそらく曲名を挙げて「この曲の作曲者です」といえばわかりやすかったかなと今思っていますが。
 
私が初めて聴いた来生さんのアルバムは、『遊歩道』('82)。
学生時代に友人からこのアルバムのカセットをいただきました。
聴いてみると、穏やかなメロディーの中に突き刺すような詩。その曲の風景が頭に広がるとノスタルジックな懐かしいセピア色のような感覚もありました。
そして、また友人に『Ordinary』('83)というアルバムを聴かせてもらい、これはもうちょっと聴きたいと思い、『Sparkle』('81)を購入して聴いてみました。
 
20年前のアルバムなので、今はこれらのアルバムは、持っていなのですが、あまりに印象的だったセイか、ほとんどの曲の詩は今でも頭に入ってるようです。
よくカラオケに行く機会があると、必ず来生さんの曲をチェックします。あまり曲数がないのでとても残念ですね。
山口百恵さんや中森明菜さんなどに提供されている曲をkeyを変えて歌ったりしていますけど。実際に歌ってみても私にはとても歌いやすい曲ばかりです。
個人的なのですが、シングルで出されている曲より、アルバム内の曲の詩の方がストレートな感じがして好きなのですが。
けど、詩も20年前に(若い頃に)聴いたのと今聴くのでは、なんか自分自身が受ける印象が変わっている事に気付きます。
コレは、他のアーティストさんの曲を聴いてよくある事なんですが、特に当時ハッピーな曲だと思っていた曲が大人になって(一応ネ)聴いてみると、とても切ない想いの歌だったり、正反対に受け止めていたりなどとあります。
案外とストレートなようで深い詩だったりして。
曲も素晴らしいのですが、この詩の言葉の表現も素晴らしく感じられます。
 
曲についても何曲か音を拾って、コードをつけてみたりもしました。
ディミニッシュのコードがよく使われてるような気がしていますが、どうでしょう。
そう、楽器店や本屋さんに行き、楽譜のコーナーを見ると、やはり来生たかおさんの譜面が置いてあるかもチェックします。
残念ながら見かけた事はないのですけどね。
よく、結婚式やパーティーで演奏を頼まれると、「この曲でやってみたいなぁ」という曲も沢山あるんですけどね。
このライブにて「もしかしたら譜面も販売されているかも」なんて密かに期待していたのですが、それは無いようでした。
 
と、表現に苦しみながら、コメント書いていますが、伝わりませんよね。
という事で、まとめますと…私にとっては、この頃の「遊歩道」等のアルバムの楽曲は、若かりし頃の想いが蘇るアルバムのひとつであります。
CD屋さんなどでは、やはりこれらのアルバムは置いてないようですが、ネットでは有料で配信されているようですね。
いつか必ず購入しようかと思っております。
 
来生たかおスペシャルライブ2006
 
来生さんのピアノソロ弾き語り「浅い夢」で始まったコンサート。
ご自身のデビュー曲でしたよね。この曲も好きです。今年の夏のスポーツクラブの面々で行った海への旅行「和田浦ツアー」の宴会時のカラオケで歌わさせていただきました。
なんとなく私の中で、この和田浦の宿や周囲の景観がこの曲にダブります。
もちろん我々の旅行の参加者は、男のみ。歌にあるような恋などのような話には全く無縁ですけどね。
 
中盤に「夢の肌」や「まどろみミステリー」など私にとっておなじみの曲が演奏されると、やはりなんかジィ〜ンとくるモノがありました。
MAX時の構成は、ギター、ベース、ドラム、キーボード2台、そして来生さんがピアノとボーカルという構成でした。
激しいレーザー光線の中、ライブ的にノリのいい曲も演奏されてたのですが、周囲のお客さん、というよりも会場全体、皆じっとかしこまって聴かれている様子で…
手拍子はおろか、席を立ったり踊っているというような観客の姿は私が見える範囲では一切ありませんでした。
私は走っちゃいそうな自分を抑えてもおりましたが、ここは郷に従わなければいけません。
ライブの構成も淡々というか、シンプルなんですね。だぁ〜〜っと演奏があり、途中途中に少しトークがあり。曲が終わるとその度にお客さんは、拍手。のパターン。
 
そんな中、アンコール時には来生さんが観客席後方から登場。
それからは観客席にやっとドヨメキも起こり、盛り上がりが出てきました。
幸い私の座席は最後列でしたので、私もここぞとばかりに騒いでしまいましたが。
それにしても私の真後ろから登場するとは思いませんでした。ずっとスタンバってらしたんですかね。知っていれば二言三言お話してみたかったのですが。
 
アンコールでは、私も好きなギルバート・オサリバンさんの「AloneAgain」などの演奏もあり。(来生さんとギルバート・オサリバンさんとは、親交があるそうです)
と、そういう構成でしたので、ライブはすごい曲数でしたね。思いっきり堪能できましたよ。
聴いた事のある曲は懐かしく。新しく聴いた曲は、何かまた発見ができたような。ほんと、とてもいい時間が過ごせました。
やはり、音楽っていいですね。

会場の九段会館。
例年ですと、クリスマスコンサートは、中野サンプラザでやられてるそうで、ここでのコンサートは、来生さんは「初めて」という事でした。
ちなみに、私も来生たかおさんのコンサートを拝聴するのは、今回が初めてでしたが。
客層は…比較的年齢層は高目な感じがしました。
落ち着いた大人の雰囲気で。
会場入り口のポスター

 
−ちょっとオマケの東京見物−
 
せっかく東京に出たもので、少しクリスマスの町並みを見学。
家を出る時に、新聞に東京タワーの消灯イベントについての記事が載っているのを見て
見にいく事にしました。
そのオマケとして、立ち寄ってみた所をちょっとご紹介いたしますね。

 
宮崎駿さんデザインの日テレ大時計
 
汐留の新たなシンボル
「宮崎駿デザインの日テレ大時計」
今月(2006/12)21日に公開されたそうです。
 
幅18メートル、高さ12メートル、重量28tと世界最大級でスタジオジブリと日本テレビが約6年をかけて制作されたそうです。
正午などにカラクリがあるそうです。
(時間が遅く、見られませんでしたが)
 足の爪の部分。大きく迫力満点。
近くに縮小版の模型がありました。
全体像は、こちらでわかりますでしょうか。
 
←写真をクリックされますと、拡大写真がご覧になれます。

 
東京タワー消灯イベント
 
午後8時に東京タワーが一斉に消灯。その後30分ほど音楽にあわせ、イルミネーションが点滅しました。
時折、展望台の窓にハートが点りました。
私、タワーの真下で見ていたのですが、もしかしたらもうちょっと距離をおいて見た方がいいのかもしれません。
音楽は聞こえないのでしょうけど。
タワー下は、多くの見物人が出ていて賑やかでした
 
(更にオマケ)帰りは特急で!
 
房総を走るE257系。
自分の住む町や職場周辺を走っていてよく見かけるものの、なかなか乗る機会がなく、常々乗ってみたいと思っていました。
特にこの「わかしお29号」は、通勤帰りの列車に乗ってると特急の通過待ちで抜かされる列車なので、一度逆の立場に立ってみたかったもので(発想が子供ですかね?…笑)
ちょうど時間が合ったので乗りました。
そして、車内で駅弁。アナゴ弁当
(クリスマスとはなんの関係もありませんが
 
 
と、私はこのようなクリスマスでした。
好きな音楽を聴けて、クリスマスの街の雰囲気も味わえ、念願の(?)特急にも乗れ、いいクリスマスでした。
 
来生たかおさんもライブのトーク時におっしゃってましたが、
なんか今年(2006年)は、年末近くなって訃報をよく耳にしましたね。
芸能界に限らず、私の周りでもとても多く…
来年(2007年)は、いい年となりますように。

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