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総重量 4000t
口の長さ 4.0m
左手の平 18.0m
鼻の高さ 1.2m
顔の長さ 20.0m
耳の長さ 10.0m
目の長さ 2.5m
人差指 7.0m
製造期間 10年
↑「ピン」ときませんよね。
霞ヶ関ビルに匹敵するサイズの青銅製立像だそうです。
今は古銅色をしていますが、将来50年〜100年かけて、青銅色に変化していくそうです。
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奈良の大仏さんとNYの自由の女神、国会議事堂と大きさを比較した看板がありました。
並べてみるとその大きさがまた一段と強調されますね。
(←写真をクリックされますと少し拡大した写真が見られます) |
場所は霊園の中にあるという所でしたが、GWという事もあってか人が多く出てまして、お祭りのようでした。
もちろん、大仏様の体内にも入る事ができます。
中に入るのに「40分待ち」という事でしたが、並ばさせていただきました。
冒頭にも書きましたが、私はトレーニングライクに自分の足で(階段で)上がってみたかったのですが、行列を整理されてた若い警備員さんに問うと「関係者以外の階段でのご利用は不可」ということでした。
スクワットやランジなどの足のトレーニングをたんたんと行うのは私は苦手というか避けてしまっているのですが、こういう目標や達成感がありそうですとやってみたくなります。
(自慢話とかが出来るからですかね。。。)
上へはエレベーター(2台稼動)で上がるのですが、ちょっと小さめのエレベーターでした。
この日の前日、こちらの大仏さんがTVにて放送(生中継)されたらしく、その影響で「今日は入場者数が多い」とその若い警備員さんがおっしゃってました。
また、その警備員さん、その前日のTV中継の際に階段で上まで付き添って「今足がパンパンなんです〜」ともおっしゃってました。(やはり階段で上がってみたい…変ですかね?)
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全高は120mですが、上がれるのは85mの位置という事でした。
←写真をクリックされますと、拡大表示しますが、85mというと、大仏様のお胸の辺りになります。
3つほどの縦長の窓があいています。 |
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逆にその縦長の窓から上記の撮影場所を見た絵です。
窓は小さめで、真下を望めるという構造ではありませんでしので「足がすくむ」という感覚はありませんでしたが。 |
中に入るのに長い時間並んだセイか、東京ディズニーランドを思い起こしましたが、そのTDLのホーンテッドマンションというアトラクションにパターンが似ているような感覚がありました。
大仏様の入り口を入ると、まず小部屋となっており、扉が閉められると部屋が真っ暗になり、余興的なアナウンスがありました。ちょっと「キャーキァー」という声が多く、内容は聞き取れませんでしたが。
その後、前方の扉が開かれ通路を、ホーンテッドマンションのような乗り物はありませんが、2階のエレベーターへと歩いていきます。
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通路は、アトラクション的な雰囲気もありました。
中は、土足厳禁で、入り口にてビニール袋を借りて、履物はその袋に入れ、各自で持ち歩くという形です。 |
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体内から圏央道、霞ヶ浦を望む。 |
2階のエレベーターまでの通路や階段には様々な資料が展示されていました。
特に私が気になったのは、大仏様の構造や架設工法。
超高層ビルに建設に多く採用されている『カーテンウォール工法』を用いられたそうです。
この工法について等を書くと長くなってしまいますので、割愛させていただきますが、構造はブロック単位のクレーンによる積み重ね。
ブロックとブロックとの目地の処理は全て内側(体内側)から行い、高所での躯体の外側での危険な作業は行わない方法だそうです。
この建設に関する本も大仏様の中の売店にて販売されていました。
(ほんの少しだけペラペラっと立ち読みしてしまいましたが)
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様々な鉄骨模型も展示されていました。
ほんの一部ですが、こちらは1/30の頭部の鉄骨模型との事です。
緑色の鉄骨が主架構。白色の鉄骨が下地鉄骨。
42個のブロックで構成されていて、ブロック1つの重さが銅板を含め約6tあるそうです。 |
大仏様周辺には、花畑や動物とふれあえる小動物公園等があり、芝生にシートを敷いて一日中ノンビリと過ごせる雰囲気がありました。
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大道芸(紙きり)やモノマネショー等が行われていました。 |
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ポピーがきれいに咲く花畑。
季節によりコスモスなど、違った花が鑑賞できるそうです。
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リスなど小動物とふれあえる、小動物公園。
リスもウサギもワラビーもちょっと元気がありませんでした。
この日、暑かったですしね。
来園者も多く疲れたのかな。 |
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池には鯉が。
こちらは、元気と言いましょうか、ハングリー精神が旺盛と言いましょうか、エサをあげられるんですが、半身以上上陸して待ち構えてる体勢で、指ごと持っていかれそうな勢いでした。 |
入園料や拝観時間、イベント等は季節によって異なるそうですので、行かれるようでしたら確認されてからの方がいいかもしれません。
牛久大仏さんのHP
遅い昼食は、牛久沼畔のうなぎ屋さん
うなぎの元祖『鶴舞家』さんにて。
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牛久沼を間近に望める景色が素晴らしいお店です。
芸能人の方々のサイン色紙も多く飾られていました。
私が幼い頃、父親に連れられて、ここでボートに乗り、うなぎを食べたなんて記憶がほんの少し残っています。
店員さんに聞いてみましたら、今はボート乗り場は無いそうですが。
(背筋のトレーニングにいいんですよね。)
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