オグラ式ボディーコントロールというダイエット方法を最近よく耳にし、気になっております。腕組ダイエットや藤田弓子さんでおなじみのわがままダイエットでも有名なこのオグラ式ボディーコントロールとはどのようなエクササイズなのでしょう。
「腕組みダイエット」や「藤田弓子のわがままダイエット」などの書籍が注目され、人気がありますね。
腕組みダイエットや藤田弓子さんのこのダイエット方法の内容は、やはり話題の『オグラ式ボディコントロール』です。
この『オグラ式ボディコントロール』の内容には従来のダイエット方法では考えられなかった内容が満載であり、カラダのバランスを整え、生活習慣を見直すことで、みるみる理想の体型になれるという、「食事制限ナシ!」「運動は必要ナシ!」「リバウンドなし!」と、「とても簡単であり、ガマンをすることなく、これまでのダイエット法とは一線を画す」とされるボディコントロール法です。
そう聞くと、特にお酒を止められない人には、たまらなく嬉しいダイエット法ではないでしょうか。 食事制限やカロリーを管理しながら続けるといいますと、実際はとても面倒であり、続けることはとても困難という気もしますしね。ただし、食べる順番は重要視されているようです。
「藤田弓子のわがままダイエット」の本に掲載されている藤田弓子さんの写真を見ますとその効果がよくわかりますね。すごい痩せっぷりといいましょうか。
『オグラ式ボディコントロール』監修の小倉義人さんは、多くの芸能人やモデル、グラビアタレントのボディコントロールを手がけていることでも有名な方で、吉岡美穂さんや、藤田弓子さん、萩原流行さんなど、性別や年齢、世代を問わず、手がけられたすべての方を成功に導くという結果を出されているそうです。
オグラ式ボディコントロールは体重を落として痩せるというのが目的ではなく、美しいプロポーション作りが目的のビジュアル重視のようで、体重計を用いない独自の『ボディコントロール』理論と言われていますが、その結果として体重も落ちてくるようです。
また、中高年向けのボディコントロールなど幅広い年齢層がダイエットを行えるというのも(私を含め)魅力的なダイエット法ですね。
オグラ式ボディコントロールの中で「オグラ式ボディコントロール 腕組みでキレイになる」という書籍が出版されております。
腕組み体操や腕組みストレッチともよく呼ばれていますかね。
その腕組みダイエットの方法とは、「カラダの後ろで腕を組む」という基本姿勢をベースとし、効果的なストレッチとエクササイズを組み合わせることで、誰でもいつでも理想の体型に近づくことができるというものです。
立ったまま行うことが出来、場所をとらないで行えるのも人気の魅力のひとつのようです。
やってみますとなんとなくイメージ的にはヨガに似た雰囲気もいたします。
腕組みダイエットの主な方法は、足をそろえてまっすぐに立ち、両腕を後ろ手に組み、左右の腕を上下に組んでみて組みにくい方を上にしてキープ、常におへそ下に意識を入れ、カラダのバランスをとるなどの基本姿勢がまずあります。
その基本姿勢から上半身を左右にゆっくり倒したり、ひねったり、首のエクササイズやウエストシェイプ、もも上げエクササイズ、美尻エクササイズ、ふくらはぎに効くエクササイズを行うという流れがあります。
ちょっと言葉だけでは解かりかねますよね。
これらの詳細な方法が「腕組みダイエット」の書籍にわかりやすい写真を用いて解説がなされています。
簡単な動きですが「意識ポイント」も書籍の中に記述されており、その部分を意識し行うことにより効果的となるそうです。
ちなみに、この基本姿勢は、ゆがみを直す基本姿勢ということです。
体のゆがみは見た目のボディラインに悪影響を及ぼすもので、体のゆがみを直すには、実は骨を支えている筋肉を調整するのがポイントとされています。 この方法のダイエット成功の秘訣は、何といっても筋肉のバランスを整えること。
筋肉のバランスが整えば簡単に体重を落とせるようになるということです。
体のゆがみを矯正して痩せやすい体質を作り、筋肉強化を行い、基礎代謝を上げるというダイエット方法でしょうか。
オグラ式ボディコントロールの中で腹筋のエクササイズに関する記述がありますが、通常、腹筋のエクササイズといいますと、寝た状態から起き上がるという動きを想像しますが、オグラ式ボディコントロールでは、ダウン式腹筋と呼ばれるものがあり、起きた状態から寝るという方向を重視されているようです。
ある種、ネガティブトレーニングという事なのでしょうか。
ネガティブやポジティブとは、よくウエイトトレーニングの際に使われる方法ですが、ベンチプレスなどのウエイトトレーニングの際にはウエイトを持ち上げるという動作と下ろすという動作があります。
この持ち上げる動作をポジティブ。下げる動作がネガティブと呼ばれています。
ポジティブの状態では筋肉繊維が収縮されながら力を発揮するという状態で短縮性とも呼ばれています。
研究などによると、伸長性と呼ばれるネガティブの動きの方がより強く深く刺激を与えることができ発達によいとも言われているようです。
私もベンチプレスを行う際は、限界値からはスタッフさんなどに補助についてもらい、数セットはこのネガティブにて追い込んだりしてます。(追い込むのがいいのか悪いのかという話もあるのですが)
限界値から挙げるのは無理ですが、下ろすことはまだある程度はできますしね。 その際、呼吸には気を使っています。
鼻呼吸でウエイトを下ろした際にストレッチされる(広がる)部分に空気を送り込むような意識を持って行っております。
高重量を扱う必要はなく、ほんと意識をする事が大切だと思っていますが、限界値からのトレーニングは、危険も伴いますので、ウエイトトレーニングをよく知る方などに補助についていただくなどの注意は必要です。